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副産物産店の『橋の出口と入口をつくる』|12/26「より、みち、スクランブル」プログラム紹介

工場やアトリエから出る“捨ててしまうもの”を使って、橋の出入り口をつくります。
広大な橋上広場にあえて出入口をつくることで広場にだれでも立ち寄れるやんわりとした居場所を生み出そうという試みです。

あなたの「副産物」も持ってきてください
日曜大工の木端材や、描きかけでやめてしまった油絵、倉庫で眠っている木工道具や画材などなど。とくにジャンルや素材は問いません。何かをつくる過程で生まれた副産物をぜひお持ちください。お知り合いにもぜひ持ってきてもらってください。
※大きさや物によっては引き取れないものもあります。ご了承ください。
副産物の受付:12/26 11:00〜16:00

集まった「QURUWAの副産物」は資材循環の仕組みづくりとして自由に市民が持ち帰ることができる「資材循環コーナー」もあります。

「副産物産店」について

副産物産店は山田毅(只本屋)と矢津吉隆(kumagusuku)が考案した資材循環のための仕組みであり、ものの価値、可能性について考えるプロジェクトです。2017年、京都のアーティストのアトリエから出る魅力的な廃材を”副産物”と呼び、回収、販売するプロジェクトとして始まりました。画家の絵の具のついた道具や彫刻家の加工した素材、版画の試し刷りや陶芸の試作品など、作品(主産物)の制作過程で生まれてくるそれらの”副産物”は、アトリエの片隅に置かれいずれは捨てられる運命にあったモノたちです。しかし、作家の感性から副次的に生み落とされたそれらのモノたちに敢えてスポットを当てることで、作品単体では見えてこなかったアーティストの新たな魅力が見えてくるかもしれません。また、それは同時にものづくりの現場から出る廃材の問題をポジティブに捉え直す試みでもあります。
https://byproducts.thebase.in/


「より、みち、スクランブル」
~今日はあったかくなれる縁日~

日時 2021年12月26日(日) 11:00-16:00ごろ
場所 桜城橋@岡崎市

・あれれ!ショップ(クジ屋)by LIVERARY Extra × MADBOXXX
・スナック檸檬
・あったかい食べ物のふるまい
・カラオケ喫茶(持ち寄り&飛び込み大歓迎)
・サウナ体験
・手相占い
・副産物産店「橋の出口と入口をつくる」
・レンタルフィルムカメラ
・アドバルーン
など

詳細は一覧はこちら
https://alelele.jp/news/42/